起業するならロードマップをもとに明確な目標を立てましょう

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起業するならロードマップをもとに明確な目標を立てましょう

起業そのものは、必要な手順さえ踏めば進めていけます。

しかし事業を成功させるのであれば、事前の準備が必要です。

本記事では起業のロードマップを紹介します。

起業を成功させるためにも、どう進めるべきかチェックしてみましょう。

 

起業を成功させるためのロードマップ

起業を成功させるためのロードマップ

漠然と起業してしまうと失敗しやすいです。

そこで以下のロードマップを参考にしてみてください。

  1. 起業後の目標設定を行う
  2. 必要な知識を習得し準備を進める
  3. 明確な事業計画を立てる
  4. オフィスや備品などの手配を行う
  5. 事業に合った内容で起業する

1つずつ紹介していきますので、流れを確認していきましょう。

  

1.起業後の目標設定を行う

起業そのものは、ゴールではなくスタートです。

そこで起業後にどうしたいのか、目標設定を行いましょう。

参考として使えるのが「定性目標」と「定量目標」です。

  • 定性目標……数値化できない行動についての目標
  • 定量目標……数値化できる具体的な目標

定量目標を達成するためには、定性目標を考える必要があります。

「数値化できる目標を達成するためには何をすべきか」について考えるイメージです。

曖昧な目標しか思い浮かばないうちに見切り発車をしてしまうと、失敗につながります。

そのためなるべく明確な起業後の目標設定を行ってみましょう。

 

2.必要な知識やスキルを習得する

起業後の目標が決まったら、必要な知識やスキルを習得して準備を進めていきます。

具体例として考えられるのが、営業・税務・経理などの知識です。

自分にはない知識やスキルを持つ人を雇う方法もあります。

しかし起業直後なら、なるべく人件費は抑える努力をするのが無難です。

ビジネスで最低限必要になる知識やスキルは、自分で身につけておきましょう。

時間や費用を抑えて知識やスキルを身につけるのであれば、動画や書籍が活用できます。

ただし知識やスキルを身につけるのなら、いつまでに習得するか決めるのがおすすめです。

期限を定めないと先延ばしになってしまうリスクがあるので注意しましょう。

 

3.明確な事業計画を立てる

目標が決まり必要な知識やスキルが身についたら、明確な事業計画を立てていきます。

事業計画は頭でイメージするだけでなく、紙やデータで作ったうえで検証してください。

アウトプットしてみると、改めて不足している知識やスキルに気づく可能性もあります。

  • 事業の概要
  • 事業のコンセプト
  • 商品やサービスの内容
  • 販売戦略

事業計画では、直近だけでなく将来についても十分に検討します。

 

4.オフィスや備品などの予算を立て手配を行う

事業計画が固まったら、起業に向けて予算を立て必要な手配を行っていきます。

  • オフィスや店舗
  • パソコンや複合機などの事務機器
  • 会計ソフト
  • オフィス家具
  • 事務用品

事業内容やスタイルによっては、起業段階で用意しておかなくて良いものもあります。

リストアップしたうえで、本当に必要なものかを熟考してみましょう。

 

レンタルやリースも活用しよう

オフィス・事務機器・備品などは、レンタルやリースなどの活用も検討してみてください。

「本当に必要だ」と判断して準備したものの、実際は不要になるケースもあります。

しかしレンタルやリースを活用すると、不要になったらいつでも解約できるため便利です。

レンタルやリースの契約時には、期間の縛りがないかを必ず確認しておきましょう。

期間の縛りがある時は、いつ解約すると無駄が出ないかも把握しておいてください。

  

ロードマップをもとに明確な目標を立てて準備を進めよう

ロードマップをもとに明確な目標を立てて準備を進めよう

漠然と起業してしまうと、何から始めたら良いか分からないといった事態に陥りがちです。

目標が明確になっていないと、起業に失敗してしまう可能性もあります。

しかしロードマップをもとに明確な目標を立てると、起業準備もスムーズで効率的です。

また起業後も、目標に向かって必要な行動が取りやすくなります。

成功を手に入れるために、ぜひロードマップを参考にしながら起業を検討してみましょう。

 

オフィス経費をレンタルオフィスやバーチャルオフィスで削減

オフィス経費をレンタルオフィスやバーチャルオフィスで削減

ロードマップの4において「オフィスや備品などの予算を立て手配を行う」と解説しましたが、オフィスには多くの経費がかかります。

賃貸オフィスを契約するとなれば、初期費用として多額の資金が必要になるでしょう。

資金を抑えるのであれば、レンタルオフィスやバーチャルオフィスがおすすめです。

弊社ライズオフィスでは、格安で都内一等地のオフィスを用意しておりますので、起業資金を抑えたい人は、ぜひご検討ください。

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